どちらも「比叡」ですが、左は登場時には80系「湘南電車」の後継車という事で「新湘南電車」、後に「東海型」と呼ばれた153系で先頭は運転席の位置が高いクハ153-500番代、右はこれを勾配線用にした165系。ヘッドマークは黄色地と青色地のものがありました。「比叡」は一番多い時は８往復も走っていましたが新幹線が開通した後、次第に数を減らしていき、1984年には全廃されました。

1971年	1971年

左は中京地区の修学旅行専用電車の159系、「こまどり」。右は「東海型」の呼び名の元になった急行「東海」。先頭は低窓タイプのクハ153-0番代です。

1971年	1971年

特急「しなの」用のキハ181系を作る為に試作されたキハ90系を使った急行「きそ」。中間には右のような前面窓が少しタレ目の車両も入っていました。

1971年	1971年

475・451系の博多行き急行「玄海」。

1971年

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