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愛知万博会場の中の乗り物


二つに別れた会場を結ぶものと広い長久手会場内を移動する為のものがあった。



長久手会場⇔瀬戸会場

会場が二ヶ所に分かれていたのでこれを結ぶ乗り物が2種類あった。開催するほうの都合で生じる移動なのでどちらも無料であった。



水素を使う燃料電池バス。左は瀬戸会場から来たバスが八草東インターへ入り、長久手会場へ向かう所、右は瀬戸会場側乗場にあった水素ステーション。コースは万博八草から両会場へのシャトルバスのルートを合わせたもの。会場内同志を結ぶという事で両会場共他のバスのものとは別にそれぞれ専用の乗場が使われた。

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モリゾー・ゴンドラ。左は県道や東ターミナルの上空を横切る。右は瀬戸会場側の乗場。

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台風が来るとか、ロープを修理するとかいう時はこんな風にゴンドラが取り外される。これは開幕前のまだ工事中の時の様子。瀬戸会場近くでは一部民家の上空を通過するのでそのプライバシー保護のため右の写真の様にゴンドラの硝子窓にスモークがかかって全く外が見えなくなるようになっていた。他人と相乗りになった時は視線のやり場に困り、何か息がつまるような感じがした。

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長久手会場内

グローバル・ループを右回りで回っていたグローバル・トラム。スピードは遅く、混雑しているときは前を人が歩いて露払いをしていた。つまり、時速5〜6?。

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左は自転車タクシー。何種類かの型があったようだ。 右はハートフルカート。お年寄りなど足腰の弱い人が誰でも無料で利用する事が出来た。

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左右共会場内で見かけた車で多分会場で働いている人の移動用のものと思う。

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IMTS(Intelligent Multimode Transit System)。トヨタが開発したもので無人で縦列運転するバス。グローバル・ループの西半分の下を走行して北ゲート駅とEXPOドーム駅を結んでいた。又途中の西ゲート駅からはメッセ前停留所への支線が分岐していた。左はEXPOドーム駅を出たところ、右は西ゲート付近。

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終点ではループをUターンする。自動運転だが運転席では真剣に前方監視が行われていた。途中から支線もでていてこちらは運転本数が少なく車両が長い時間停まったままになっていた。左はEXPOドーム駅ループ、右はメッセ前停留所。

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キッコロ・ゴンドラ。長久手会場北端の北駅と南端の南駅を結んでいてこちらは有料。会場がよく見下ろせて眺めがよかった。左は北駅。右は車内から南駅方向を見ている。ちょうど下をIMTSが通っていく。

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